
シロアリを見たら10,000匹いるともいわれています。
シロアリの女王は一日に数千個もの卵を生みます。
シロアリの繁殖はすごい勢いで進行するのです。
蟻道があるということはシロアリが通ったという証拠です
古い蟻道であったとしても、シロアリ道しるべが残っているので
シロアリ達は引き寄せられてくる可能性が高いのです。
シロアリは木材の外に出ずに内部を食べ荒らします。
そのため、木材を叩くとボコボコと空洞音がするのです。
叩いた感触も違うので叩いてみるとすぐに分かります。
写真はドライバーを使って打診を行ったところです。
シロアリの食欲はゴキブリ並、木材だけでなくコンクリート、紙、プラスチックなどなんでも食べます。
食べた跡があればシロアリが来たという証拠です。
床下はキレイにしておくことが大切です。
木が湿っている、結露していれば湿気が高いといえます。
シロアリは乾燥に弱く、常に暗く湿った所に多くやってくる傾向にあります。
湿気が多いということは、シロアリが好きな環境になっているということです。
モルタルやコンクリートに含まれるセメント中の成分が水により分解され、外壁の表面に染み出し白く結晶化する現象です。
これは湿気が多いことを示す証拠となります。
この菌は木材を腐らせてその部分を白色にします。
単に白カビとも言われ、ベニヤ板などに多く付着しやすいとされています。
これも湿度が高くなっている証拠といえます。
害虫が発生する環境であるということは、シロアリもいる可能性が高いと言えます。
実はシロアリはゴキブリから分化したもので、アリよりもゴキブリに近いといえるのです。
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